ホーム

モテない人の共通点は、常に「分かりづらい人」である。

私は、モテる人とモテない人の違いは『分かりやすさの違い』だと考えいます。

 

モテる人というのは、自らの存在を相手へ理解させるのがとても上手です。

 

自らの存在を、どういう人へ理解させたいかもよく知っていて、逆に、自分を理解しない人のこともよく知っている。

 

だから、自分にとってあまり意味のない人のことは、敢えて無視するスキルもあったりして?

 

だから行動の節々が非常に効率的で、的確に最大限の効果を自らのターゲットにもたらす施策を実行できる。

 

伝えたい気持ちを、分かりやすく加工し、装飾し、ピッカピカにして相手に届けられるから、マーケティング能力が極めて高めで、

 

結果的に、さまざまなプロセスを経て、相手に感動を与えることが出来るんです。

 

僕は、マーケティングやブランディングは多分、かなり苦手なので(必死に勉強しなきゃ)

 

そのような分かりやすさを武器にマーケティングを容赦なく振りかざせる人を見ると、羨望の眼差しを送ってしまう。

 

分かっているけど出来ないから、この手の問題に取り組むのは難しいっていうか?

 

今日のブログのタイトルは、いかにも恋愛の話みたいにしたけど、この話は恋愛に限りません。

 

商売でも、音楽でも、現代アート作品でも、映画でも、漫画でも、何をするにも同じなのかなって最近は思っています。

 

人々は、自分が分かりやすいものに、常に惹かれていく、難しく分かりにくいものには、常に嫌悪感示すのです。

 

"""つまり、作品や商品の本当の価値は、そんなに重要ではないと言えるのです""""

 

そういえば、前にバンクシーの映画で、イグジット・スルー・ザ・ギフトショップという英国の映画を見たことがあります。

 


イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(字幕版)

 

この作品は、超面白くて、ティエリー・グエッタさんという方が、元々は古着屋を営んでいたんだけど、アートが好きになってしまって古着屋を閉めてしまって、

 

バンクシーの真似してストリートアートをやってみるんだけど、まさか商業的に米国で成功しちゃうんですよね。

 

でも、現代アートの価値ってなんなのかなって思うじゃないですか?

 

だって、作品の中でティエリー・グエッタさんが作るアートは、ぶっちゃけ、バンクシーとかを見様見真似でパクっただけとも言えるわけで?

 

でも、かといってバンクシーの作品がティエリー・グエッタさんの作品より明らかに優れてるかって言われれば、別にそうでもないわけで?

 

だから、ティエリー・グエッタさんが成功する理由も、バンクシーが世界的に評価される理由も、作品の価値を推し量るのは最適ではない。

 

でも、多分このような本当の価値は重要ではないというところに『モテる』秘密が隠されるんですね。

 

とういうか、本当の価値とは、評価を下す人に理解されるか?というところにあるとも言える。

 

ティエリー・グエッタさんは、古着屋の商売を、現代の錬金術だみたいな感じで言ってるシーンがあって、

 

ボロボロの安い古着を仕入れてきて、ちょこちょこ加工したりして、マーケティングを施すと「高級なクラシックに変貌するんだクールだろ?」みたいなシーンがあって、

 

この話は、ありとあらゆる商売やアートに言えると思う。

 

現代の商業的な成功をするには、このような、あんまり価値のないものを加工して装飾してピッカピカにして価値を生み出すという錬金術が必要で、

 

モテる人になるためにも、自らの価値は一旦置いておいてよくて、どうやって自分を見せるのか?という部分にフォーカスすると良いっていうか?

 

それが結局一番大事なのだと思う。(でも、何度も言うけど分かっているけど出来ないから、この手の問題に取り組むのは難しいんだけど)

 

それで、こう言う話は、村上隆さんの本でもよく書かれてて、僕は衝撃を過去に受けたことを覚えています。

 


芸術起業論 (幻冬舎文庫)

 

彼の本で、芸術起業論  という書籍があるんですけど、この本の中には、なぜ村上隆の芸術は米国で理解されるのか?

 

なぜ、同じようなアート作品でも、高額値段がつく作品と、全く売れない作品があるのか?ということを論じているシーンがあるんですけど、

 

この本の中にも『理解されることの重要性』が沢山描かれていました。

 

例えば、こんな風なことが書かれてました。

 

芸術の世界では、なんだかよく分からないけど凄そうなものが評価されることは絶対ない。現代アートには、正しい戦い方があり、ルールがある。僕はルールに従っているから強い。そのルールというのは、作品の文脈や歴史が、お金持ちの富裕層に理解されることが大事。だから僕は、優秀な翻訳者と、弁護士にはお金をどんどん上げていった。

 

この本でも書かれているように、『自分を評価する相手に理解されるか?』という尺度を持って、作品を作るだけではなく、それをちゃんと伝えるという工程を極めて重要視している。

 

僕はこの本を読んだときに、人に好かれるのも、商品を売るのも、芸術を売るのも、絶対的に分かりやすい説明とか、広告とか、マーケティングをもっと頑張らなきゃなって痛感したっていうか。

 

作るだけじゃ誰にも見られないよなあって思ったっていうか。

 

とにかく大変勉強になったんですね。

 

そういう風に考えれば、バンクシーが世界で評価される理由も多分筋が通る、彼の作品が、というか彼の生き様みたいものを、どうにかして世界へ理解される努力を彼は分かりやすいやり方で貫いてるからだと思う、努力を、してんだと思う。

 

僕たちは、彼の名声だけを見れば、なんか凄そうなストリートアートで価値があるみたいに思うけど、多分すごくロジカルに、大衆受けするようなやり方を、独自に創造してきたから、似たようなアートはごまんとあるのに、彼の作品だけ秀でて評価されてるんだと思う。

 

まあ、今日の話はこれで以上なんですけれども、もし、モテたいと思うのであれば、自分をどうやったら理解してもらえるのか、ということを徹底的に考えて、とことん分かりやすく、

 

子供でも自分の価値を分かってくれるくらい簡単にして、加工して磨いて装飾して誰が見てもこれは黄金だ(本当は黄金でなくてもいい)と思えるくらい分かりやすく見せないとなってことです。

 

ありがとうございました。




-ホーム

Copyright© lebh(レべ) , 2021 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.