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落合陽一さん「日本人がどうでもいい芸能人の不倫ネタに、火を吹いたように過剰反応するのは、本音では、自分がそれをしたいから」

Byuser

10月 3, 2021

 

前に落合陽一さんの本を読んでて、日本人がどうでもいい芸能人の不倫ネタに、火を吹いたように過剰反応するのは、本音では、自分がそれをしたいからだという話が書いてあって、すごく納得したので紹介します。

 

一言一句とは言わないけど、こんな感じでした。

 

日本を蝕むトレンディードラマ的世界観拝金主義とともに、日本をむしばんでいるのが、トレンディードラマ的世界観です。

 

 

一言でいうと、マスメディアが複雑な恋愛を描きすぎたせいで、大衆はドラマや小説の中のように、本音では西麻布で不倫したいような複雑なストーリーへの欲求を持つようになったと僕は思っています。

 

たとえば、林真理子さんの『不機嫌な果実』では、夫との生活に不満を抱き、昔の恋人や年下の音楽評論家と不倫する32歳の女性主人公が描かれていますが、

 

この小説で書かれているような世界をみんな経験したいのです。

 

今、「週刊文春」が不倫を報じて、不倫した人を世の中の人たちがたたいていますが、それはそれだけみんな不倫したいということの裏返しなのです。

 

そうでないと、これほど不倫が盛り上がりません。これは、そういうドラマチックなストーリーを描きすぎて、そのせいで愛憎が入り交じり、

 

マスメディアの次なるエサになっている事例です。これは拝金と同じスキームです。みんな自分は拝金でないと思っているけれども、実は拝金主義にどっぷり浸っている。

 

それと同じように、みんな正義を装って不倫している人をたたいておきながら、実は不倫したくてしょうがない。

 

不倫したいんだけど不倫してはいけないみたいな世界なのです。この世界を乗り越えて、自己認識の上でそういう特別なストーリーへの憧れを排除しないと、

 

日本人はいつまで経っても幸せになれません。こうした状況を変えるには文化性を持つことが大事ですが、文化を育むには50年単位の時間がかかります。

 

日本人は、浮気したい人の群れ

 

みたいな感じ。まあ、元々日本人っていうのは、性に関しては非常にゆるい国で、欧米的な性感覚は後から輸入されたものとはいえ、

 

言ってることはすごくわかるなという感じですよね。

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